なん‐せ【何せ】
[副]《「なにせ」の音変化》なんといっても。なにしろ。「—資金がない」
指(ゆび)を唇(くちびる)に当(あ)・てる
人差し指を唇に縦に当てる。話をするな、静かにしろ、の意を示すしぐさ。
ほど‐ほど【程程】
1 度が過ぎないで、ちょうどよい加減であること。適度。適当。「酒も—にしろ」 2 身分の程度。分際。「—につけて、装束、人のありさまいみじくととのへたり」〈源・葵〉
ほど【程】
1 物事・動作・状態の程度や段階。「年の—は二十(はたち)前後」「実力の—はわからない」「身の—をわきまえる」 2 許される範囲内の程度。ちょうどよい程度。「ふざけるにも—がある」「何事も—を過...
まま‐よ【儘よ】
[感]施すすべがなく、成り行きまかせにするときにいう語。なんとでもなれ。どうなろうと勝手にしろ。「—、とにかくやってみよう」
ひ‐つぎ【日嗣】
《日の神の詔命で大業を次々にしろしめす意という》天皇の位を敬っていう語。あまつひつぎ。「天(あま)つ御子(みこ)の天つ—知らしめす」〈記・上〉
もの‐もう・す【物申す】
[動サ五(四)]《古くは「ものまをす」。「物言う」の謙譲語》 1 要求や反対意見などを言う。注文をつける。「役所に—・す」「若者に—・す」 2 ことばに出して申し上げる。「うちわたすをちかた人に...
ひょう‐しゅ【氷酒】
果汁にシロップと酒とを入れ、軽く凍らせてシャーベット状にしたもの。
バグダッド‐でんち【バグダッド電池】
イラクのバグダッド近郊の遺跡で発掘された、つぼ型の土器。内部は銅製の筒がアスファルトで固定され、筒の中に鉄製の芯が入っている。名称は、電解液として酢や果実のしぼり汁などを用いれば、ガルバーニ電池...
にし‐ゴリラ【西ゴリラ】
霊長目ヒト科ゴリラ属の哺乳類。アフリカ中西部に分布。ニシローランドゴリラとクロスリバーゴリラの2種がある。→ヒガシゴリラ