にし‐ベルリン【西ベルリン】
ベルリンの西部地域。第二次大戦後、アメリカ・イギリス・フランス3国の管理となり、1950年以降1990年まで西ドイツの一州を構成していた。
にし‐ベンガル【西ベンガル】
インド東部、ガンジス川下流にある州。英領時代のベンガル州が、1947年のインドとパキスタンの独立に伴い東西に分裂したうちの西半(東半は東パキスタン、現在のバングラデシュとなる)。米・ジュート・タ...
にし‐ほんがんじ【西本願寺】
浄土真宗本願寺派の本山である本願寺の通称。→本願寺
にし‐まわり【西回り/西廻り】
1 ある地域の西側を回ること。また、地球を西に向かって回ること。「—で世界一周する」 2 「西廻り航路」の略。
にしまわり‐こうろ【西廻り航路】
江戸時代、日本海沿岸の港と大坂を結ぶ幹線航路。17世紀半ばに開かれ、日本海を西へ航海し、下関から瀬戸内海に入り大坂に達する。→東廻り航路
にし‐みなみ【西南】
西と南の中間にあたる方角。せいなん。
にし‐むき【西向き】
西の方に向いていること。
西向(にしむ)く士(さむらい)
小の月を覚えるための言葉遊び。二(に)・四(し)・六(む)・九(く)・十一(組み合わせると「士」になる)の各月を表したもの。
にしむら【西村】
姓氏の一。 [補説]「西村」姓の人物西村京太郎(にしむらきょうたろう)西村賢太(にしむらけんた)西村茂樹(にしむらしげき)西村天囚(にしむらてんしゅう)西村幸生(にしむらゆきお)
にしむら‐しげき【西村茂樹】
[1828〜1902]道徳教育家。下総(しもうさ)の生まれ。明六社に参加。また、明治9年(1876)東京修身学社を創設(のち日本弘道会と改称)し、儒教的倫理思想に基づく国民道徳の高揚に努めた。著...