ニッケル‐かんでんち【ニッケル乾電池】
正極にオキシ水酸化ニッケル、負極に亜鉛を使った乾電池。長時間使え、低温でも出力が落ちない。デジタル機器用。
ニッケルクロム‐こう【ニッケルクロム鋼】
ニッケルを1〜5パーセント、クロムを0.5〜3パーセント含む合金鋼。きわめて強靭(きょうじん)で、ボルト・歯車などに使用。
ニッケル‐こう【ニッケル鋼】
ニッケルを含む合金鋼。炭素鋼に比べ、強靭(きょうじん)で耐食性が大。構造用鋼・耐食合金として利用。
ニッケル‐ごうきん【ニッケル合金】
ニッケルを主体とする、または多く含む合金。ニッケルは鉄や銅と容易に溶け、高強度、耐酸化性に優れた合金となる。ステンレス鋼、白銅などが知られる。
ニッケルすいそ‐じゅうでんち【ニッケル水素充電池】
⇒ニッケル水素電池
ニッケルすいそ‐ちくでんち【ニッケル水素蓄電池】
⇒ニッケル水素電池
ニッケルすいそ‐でんち【ニッケル水素電池】
《nickel-hydride battery》充電可能な二次電池の一。ニッケルカドミウム電池の負極のカドミウムの代わりに水素吸蔵合金(水素を吸蔵・放出できる合金)を用いて大容量、小型軽量化を図...
ニッケル‐どう【ニッケル銅】
ニッケル20パーセントと銅80パーセントの合金。加工性がよく、耐食性も大。貨幣などに利用。白銅。
ニッケル‐めっき【ニッケル鍍金】
金属の表面をニッケルでめっきすること。装飾や防食のため、鉄・銅合金・亜鉛ダイカストなどに行う。
にっ‐こう【日光】
日の光。太陽の光線。