にぶたに【二風谷】
北海道日高振興局の北西部、沙流(さる)郡平取(びらとり)町の地名。北海道内でアイヌ民族の人口数の割合がもっとも高い地域とされる。二風谷アイヌ文化博物館がある。
に‐ぶつ【二仏】
2体の仏。特に、釈迦(しゃか)仏と弥勒(みろく)仏。
に‐ぶつ【二物】
二つのもの。「天は—を与えず」
にぶつ‐ちゅうげん【二仏中間】
仏語。釈迦入滅後、弥勒菩薩が出現するまでの中間の時。無仏の世で、地蔵菩薩が代わって衆生を済度するという。
に‐ぶね【荷船】
荷物を運送する船。荷方船。
ニブヒ【Nivkhi】
ロシア連邦の極東、アムール川下流域からサハリン(樺太(からふと))にかけて居住する民族。漁労や海獣猟を生業とし、農耕は行わない。かつてはギリヤークと称された。ニブフ。ニクブン。
ニブル【nibble】
コンピューターで扱う情報量の単位。1ニブルは4ビット。1バイトの半分で、上位または下位の4ビットをさす。
にぶ・る【鈍る】
[動ラ五(四)] 1 鈍くなる。「刃が—・る」「勘が—・る」 2 力・勢いなどが弱まる。衰える。「動きが—・る」「腕が—・る」
に‐ぶん【二分】
[名](スル) 1 二つに分けること。また、二つに分かれること。「人気を—する」「勢力が—する」 2 春分と秋分。また、春分点と秋分点。 3 印刷で、和文活字・インテルなどの幅が、各号やポイント...
にぶん‐おんぷ【二分音符】
全音符の2分の1の長さを表す音符。にぶおんぷ。