にゅう‐たんぱくしつ【乳蛋白質】
乳に由来するたんぱく質の総称。牛乳の場合、酢を入れると沈殿するカゼインと、固まらずに上澄みとして残るホエーたんぱく質に大別される。ミルクプロテイン。
にゅう‐だく【乳濁】
[名](スル)乳のように白く濁ること。「—した汚水」
にゅうだく‐えき【乳濁液】
⇒エマルション
にゅう‐だん【入団】
[名](スル)少年団・消防団など、団と名のつく組織の一員となること。「海洋少年団に—する」⇔退団。
にゅう‐だん【入段】
[名](スル) 1 有段者になること。 2 囲碁で、棋士採用試験に合格してプロ棋士になること。合格したばかりの棋士は一律で初段となる。
にゅう‐ちょう【入朝】
[名](スル)外国の使節などが日本に来て朝廷に参内すること。
にゅう‐ちょう【入超】
「輸入超過」の略。⇔出超。
にゅう‐ちょう【入庁】
[名](スル)検察庁・国税庁・文化庁や、都庁・県庁など、庁と名の付く役所(官庁)に、職員としてはいること。
にゅう‐つ【入津】
《「にゅうづ」とも》「にゅうしん(入津)」に同じ。「飛脚船の—する港を」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
にゅう‐てい【入廷】
[名](スル)裁判の関係者が法廷に入ること。⇔退廷。