そうぎょうしゃ‐りとく【創業者利得】
会社の設立に際して株式を引き受けた創業者が、保有する株式を株式市場に売りに出した際に取得できる、株式の時価と払込額面価額との差額。起業利得。
そう‐こう【壮行】
旅立ちに際して、その前途を祝し激励すること。「—会」
そう‐どうめい【総同盟】
《「日本労働総同盟」の略称》大正10年(1921)友愛会を改称して成立した労働組合の全国組織。数度の分裂ののち右派が主導権を握り、産業報国会の成立により昭和15年(1940)解散。 《「日本...
そつぎょう‐アルバム【卒業アルバム】
卒業に際して、卒業生や教員に配られる写真帳。卒業生や教員の顔写真のほか、在学時の行事の様子を撮影した写真などが掲載されるものが一般的。
そつぎょう‐ろんぶん【卒業論文】
大学の学部の学生が卒業に際して提出し、審査を受ける論文。卒論。
そで‐かぶり【袖被り】
葬送に際して、女性が白衣でからだを包み、その左袖を頭からかぶって背にたらすこと。
ソフト‐マネー【soft money】
米国で、選挙運動に際して寄せられる、投票推進、選挙啓蒙(けいもう)などの名目の寄付金。選挙管理委員会の規制を受けないので、候補者の政治資金となる。→ハードマネー
たち‐ざけ【立(ち)酒】
1 立ったまま酒を飲むこと。また、その酒。 2 出発に際して飲む酒。旅行や婚礼・葬送など、家から出かけるときに飲む酒。「—のんで誰を野送り」〈浄・油地獄〉
だい‐きゅうし【大休止】
比較的長く休憩すること。また、その休憩。もと軍隊の用語で、行軍などに際して用いられた。
だいさんしゃ‐わりあて【第三者割当】
新株発行に際して、発行会社の役員・従業員・取引先・提携先・金融機関など会社となんらかの関係がある特定の者に新株引受権を与えること。→縁故募集