にん‐べん【人偏】
漢字の偏の一。「仏」「仲」などの「亻」の称。
にんぺい【仁平】
平安後期、近衛天皇の時の年号。1151年1月26日〜1154年10月28日。にんぴょう。
にん‐ぼう【人法】
仏語。 1 人と教え。 2 人と法。有情(うじょう)としての人と、その構成要素である五蘊(ごうん)のこと。
にん‐ぽう【忍法】
忍術の法。忍術。
ニンポー【寧波】
中国浙江(せっこう)省北東部の商業都市。東シナ海に注ぐ甬江(ようこう)に臨み、古くから日本や南海との交易で繁栄した。茶・綿花・海産物の集散地。浙江商人の本拠地。ねいは。
にんまり
[副](スル)満足したときなどに、声を出さないで笑いを浮かべるさま。「思惑どおりに事が運んで—(と)する」
にん‐みゃく【任脈】
漢方の経絡の一。奇経八脈に属し、会陰(えいん)部より起こり体の前面に出て腹・胸部の正中を上行し唇に至る。任脈筋(すじ)。
にん‐む【任務】
責任をもって果たすべきつとめ。「—を遂行する」
にんむ‐いはいこうい【任務違背行為】
任務に背く行為。背任罪の構成要件の一。→図利加害目的 [補説]背任罪について規定した刑法247条「他人のためにその事務を処理する者が、自己若しくは第三者の利益を図り又は本人に損害を加える目的で、...
にん‐めい【任命】
[名](スル)ある官職や役目に就くよう命じること。「適任者を所長に—する」