ぬまづ‐アルプス【沼津アルプス】
静岡県の伊豆半島西部の付け根に延びる低山群の総称。沼津市内の香貫(かぬき)山(標高193メートル)から南に横山(標高183メートル)・徳倉(とくら)山(標高256メートル)・鷲頭(わしず)山(標...
ぬまづ‐がき【沼津垣】
細い割り竹や板などを斜めに編んで作った網代垣(あじろがき)。静岡県沼津地方に多い。
ぬまづ‐し【沼津市】
⇒沼津
ぬま‐とらのお【沼虎の尾】
サクラソウ科の多年草。湿地に群生し、高さ40〜70センチ。葉は長楕円形で、互生する。夏、茎の先に総状に多数の白い小花が密生して咲く。ぬまはぎ。
ぬま‐はぎ【沼萩】
ヌマトラノオの別名。
ぬま‐よもぎ【沼蓬】
ヤマヨモギの別名。
ぬみ【要害/要】
1 攻防上で重要な地点。要衝。ぬま。「賊虜(あだども)の拠(を)る所は皆是—の地(ところ)なり」〈神武紀〉 2 たいせつなこと。要点。ぬま。「機(はかりこと)の—を宣示(のたまひしめ)して先づ当...
ぬみ‐ぐすり
1 シャクヤクの古名。〈和名抄〉 2 クコの古名。〈和名抄〉
ヌミディア【Numidia】
古代、アフリカの北西部、現在のアルジェリア付近にあった地方名。前3世紀ごろ、ヌミディア王国が成立したが、のちローマ帝国の属州となった。
ぬめ【絖】
生糸を用いて繻子織(しゅすおり)にして精練した絹織物。生地が薄く、滑らかで光沢があり、日本画用の絵絹や造花などに用いられる。天正年間(1573〜1592)に中国から京都西陣に伝来。日本でも織られた。