寝覚(ねざ)めが悪(わる)・い
眠りから覚めたときの気分がよくない。転じて、過去の行為を思い出し、良心に責めさいなまれる。「むごい仕打ちをした後は—・い」 [補説]文化庁が発表した平成27年度「国語に関する世論調査」では、本来...
ねざめ‐ぐさ【寝覚め草】
1 松の別名。 2 オギの別名。
ねざめ‐さげじゅう【寝覚め提げ重】
遊山などに使用する携帯用重箱。「—、五升樽、坊主持ちして」〈浄・油地獄〉
ねざめ‐づき【寝覚め月】
陰暦9月の異称。
ねざめ‐どり【寝覚め鳥】
鶏の別名。
ねざめのとこ【寝覚の床】
長野県南西部の木曽川の景勝地。木曽郡上松(あげまつ)町にある。浸食によって花崗岩が柱状節理の絶壁となり、多数の甌穴(おうけつ)もある。
ね‐ざや【値鞘】
取引市場で、値段の差。相場の開き。「—が大きい」