みず‐め
ヨグソミネバリの別名。
もち‐まえ【持(ち)前】
1 その身にもともと備わっているもの。生まれつきのもの。「—の美声」「—のねばりを発揮する」 2 各自が所有している部分。また、担当している仕事や役割などの範囲。
ペースト【paste】
1 やわらかくてねばりけのある、糊(のり)状のもの。「歯磨き—」 2 肉・内臓や野菜などをすりつぶした食品。「レバー—」 3 はんだ付けに用いる、松やになどの樹脂に塩化亜鉛を加えた糊状のもの。 ...
もっちり
[副](スル)弾力があって柔らかく、ねばりがあるさま。多く食感にいう。もちもち。もちっと。「—した食感の和菓子」
べったり
[副] 1 ねばり気のある物がつくさま。「ペンキが—(と)手につく」 2 すっかりたよりきるさま。「母親に—(と)まつわりつく」 3 密接な関係にあるさま。「体制に—の評論家」 4 一面に書くさ...
ねん‐ちゅう【粘稠/黏稠】
[名・形動]ねばりけがあって濃いこと。また、そのさま。「—な液体」「—剤」
ねん‐えき【粘液】
1 ねばりけのある液体。 2 生物体内の粘液腺から分泌される液体。糖たんぱく質・無機塩類などを含み、体表の保護などの役をする。
ねん‐ちゃく【粘着】
[名](スル)ねばりつくこと。「しっかりと—する」「—テープ」
ねん‐せい【粘性】
1 ねばる性質。ねばりけ。 2 流体の内部に働く抵抗。流体の速度が流れの中の各点で異なるとき、速度をならして一様にしようとする性質。
ねんちゃく‐しつ【粘着質】
クレッチマーによる気質類型の一。ねばり強く、感情的な動きが少なく、保守的で、時に爆発的な感情放出を行う気質。