のう‐じ【能事】
なすべき事柄。「天下の—を尽くしたのちに」〈鴎外・魚玄機〉
のう‐じ【農事】
農業に関する事柄。また、農業の仕事。
のう‐じ【農時】
農作業の忙しい時期。農繁期。
のう‐じ【曩時】
さきの時。昔。曩日。
能事(のうじ)畢(おわ)れり
自分のなすべきことは全部終わった。能事足れり。
のうじ‐くみあいほうじん【農事組合法人】
農産物の生産・加工・販売などを共同で行うために、農業協同組合法に基づいて設立される法人。設立するには3人以上の農民が発起人となることが必要。
のうじ‐しけんじょう【農事試験場】
農業に関する、技術上の試験研究・調査・分析・鑑定などを行った公設の機関。明治26年(1893)発足。第二次大戦後、多くは農業試験場などに改組されたが、中央試験場としての農事試験場は昭和56年(1...
のうじじっこう‐くみあい【農事実行組合】
昭和7年(1932)の産業組合法の改正で、法人化して加入を認められた中小農家の組合。同22年農業協同組合法の制定により解散。
のうじ‐ず【脳磁図】
脳磁気図記録法。脳の電気的活動を磁界として測定し、脳の病変の部位や脳死の確定診断に用いる。MEG(メグ)(magnetoencephalography)。
のう‐じっしつ【脳実質】
脳膜に包まれた、脳そのものの部分。大脳・小脳・脳幹などをさす。→実質2