きく‐ならく【聞くならく】
[連語]《動詞「き(聞)く」の終止形+伝聞推定の助動詞「なり」のク語法》聞くところによると。「—、熱心なる油絵師は刑場(しおきば)なんどへも出張して…眼を注ぎて観察するとか」〈逍遥・小説神髄〉
ガンバ‐おおさか【ガンバ大阪】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは吹田市ほか6市。昭和55年(1980)、松下電器産業(現パナソニック)サッカー部として発足。平成5年(1993)のJリーグ発足時から参加。...
き‐の‐くに【紀国】
《「木の国」の意》紀伊国(きいのくに)の古称。→紀伊
き‐そく【亀足】
《紙の端をひねった形が亀の足に似ているところから》 1 焼いた鳥肉の足や魚のくし焼きの手元を紙で巻き、その端をひねったもの。 2 折敷(おしき)・折櫃(おりびつ)などの敷き紙の四隅を、上に折り返...
きたい‐ち【期待値】
1 A1,A2,…,Anの起こる確率がp1,p2,…,pnであり、それらが起こった場合にx1,x2,…,xnの値をとるとき、x1p1+x2p2+…+xnpnの値をいう。例えば、くじ引きで、1本の...
カンプトテシン【Camptothecin】
ヌマミズキ科のカンレンボク、クロタキカズラ科のクサミズキに含まれるアルカロイドの一種。細胞毒性をもち、ある酵素のはたらきを阻害するはたらきがある。誘導体のイリノテカンは抗がん剤に用いられる。
かんぜん‐ようしょく【完全養殖】
人工孵化から育てた成魚が産卵し、その卵をもとにふたたび人工孵化を行うこと。天然の卵や幼魚に頼ることなく持続的な養殖を行うことを指す。平成16年(2004)に世界初の完全養殖のクロマグロが出荷され...
かも‐の‐はし【鴨嘴】
1 単孔目カモノハシ科の原始的な哺乳類。体長約45センチ、尾長約15センチ。鴨に似たくちばしをもち、体は太く黒褐色、四肢は短く、足に水かきが発達。尾は扁平。河川の堤に長い穴を掘ってすみ、卵を産み...
から‐くじ【空籤/空鬮】
くじ引きで、何も当たらないくじ。はずれのくじ。「—なし」
カラコルム‐ハイウエー【Karakoram Highway】
中国新疆ウイグル自治区西部とパキスタン北部のギルギットバルティスターン州を結ぶ道路。カラコルム山脈の標高4693メートルのクンジュラブ峠を越えて横断する。国境を越える舗装道路としては最も高所のも...