ゆき‐かき【雪掻き】
積もった雪をかいてのけること。また、そのための道具。除雪。《季 冬》
むら‐はちぶ【村八分】
1 江戸時代以降、村落で行われた私的制裁。村のおきてに従わない者に対し、村民全体が申し合わせて、その家と絶交すること。「はちぶ」については、火事と葬式の二つを例外とするところからとも、また「はず...
やらんかた‐な・し【遣らん方無し】
[連語]《「やら」は動詞「や(遣)る」の未然形、「ん」は推量の助動詞》心をまぎらすてだてがない。心から払いのける方法もない。→やるかたない「などてかくはかなき宿りはとりつるぞと、くやしさも—・し...
みん‐ごと【見ん事】
[副]《「みごと」の音変化》「みごと」を強めて言う語。「—やってのける」
ふり‐はら・う【振(り)払う】
[動ワ五(ハ四)]振るようにしてはらいのける。「服についた雪を—・う」
ヘレナ【Helena】
米国モンタナ州中西部の都市。同州の州都。ロッキー山脈中のミズーリ川上流域に位置する。1864年に金の採掘が始まり、鉄道が敷設され発展。地下資源が豊富で、農牧業も盛ん。ドイツのケルン大聖堂を模した...
ほう‐しん【放心】
[名](スル) 1 心を奪われたりして、魂が抜けたようにぼんやりすること。「あまりの出来事に—して立ちつくす」「—状態」 2 気にかけないこと。心配ごとを心から払いのけること。放念。「どうぞ御—...
ポルトー‐フランセ【Port-aux-Français】
インド洋南西部、フランス領のケルゲレン諸島の首都。ケルゲレン島東部、クールベ半島南岸に位置し、モルビアン湾に面する。1950年代にアザラシの加工工場が建設されたが、数年で閉鎖。現在は気象観測、通...
はね‐ばし【撥ね箸】
嫌い箸の一。食事の際に、食べたくないものを箸でのけること。
はなれ‐わざ【離れ業/離れ技】
普通の人にはできない難しい芸当や振る舞い。「—をやってのける」