ゴルトン‐の‐ほうそく【ゴルトンの法則】
ゴルトンの主張した遺伝についての法則。遺伝現象を統計的に究明しようとしたものであるが、現在では科学的根拠のない説とされる。
こわ・い【怖い/恐い】
[形][文]こは・し[ク]《「強(こわ)い」と同語源》 1 それに近づくと危害を加えられそうで不安である。自分にとってよくないことが起こりそうで、近づきたくない。「夜道が—・い」「地震が—・い」...
こんごうかい‐まんだら【金剛界曼荼羅】
密教の両界曼荼羅の一。金剛頂経の説に基づいて描かれ、大日如来を主尊とする9種の曼荼羅を一図におさめたもので、九会(くえ)曼荼羅ともいう。胎蔵界曼荼羅に対し、西側に掛けて用いられる。
ゴルチエ【Jean-Paul Gaultier】
[1952〜 ]フランスの服飾デザイナー。独学でファッションを学び、ピエール=カルダンに認められアシスタントとなる。1976年、パリコレクションで自身のデザインを発表。1980年代にはアンドロジ...
コンスタンタン【constantan】
ニッケル約45パーセント、残りが銅の合金。電気抵抗が高く、また、他の金属と組み合わせたとき熱起電力が高いので、電気抵抗線や熱電対に用いる。商標名。
ごんじつ‐ふに【権実不二】
権と実とは、表向きは違うが、煎じつめれば同じものであるということ。
ごん・す
[動サ特活]《「ごあんす」または「ござんす」の音変化》 1 「来る」の意の尊敬語。いらっしゃる。「夜ふけて何しに—・した」〈浄・女腹切〉 2 「居る」の意の尊敬語。いらっしゃる。「塩町辺に縁づき...
ごん‐じつ【権実】
仏語。仮のものである権と、永久不変のまことの実。権教と実教などをいう。
こんごう‐さく【金剛柵】
寺院の仁王門(におうもん)の前面、または周囲の腰部に設ける格子状の柵。格子の頭部の形が金剛杵(しょ)に似ているのでいう。金剛垣。
こんじき‐どう【金色堂】
内部を金箔(きんぱく)などで飾った阿弥陀堂。極楽浄土を象徴する。
岩手県西磐井(にしいわい)郡平泉町の中尊寺にある藤原清衡(ふじわらのきよひら)・基衡(もとひら)・秀衡(ひでひら)3代の廟堂...