さい‐は【柴杷】
農具、朳(えぶり)の一種。扁平な木枠に竹または木片を歯形に並べたもの。まいた種子に土をかぶせたり土をならしたりするのに用いる。
さいむ‐ふりこう【債務不履行】
債務者が正当な事由がないのに債務の本旨に従った履行をしないこと。履行遅滞・履行不能・不完全履行の三つに大別される。デフォルト。
さか‐あみ【逆網】
2艘曳きの網漁業で、左側の船に積む網。また、左側の船。右方を真網(まあみ)とよぶのに対していう。
さえさえ‐て【冴え冴えて/冱え冱えて】
[連語]《動詞「冴える」の連用形を重ねたものに、接続助詞「て」が付いたもの》非常にさえて。非常に冷えて。「さむしろの夜はの衣で—初雪しろし岡の辺の松」〈新古今・六六二〉
サオ【Sao】
海王星の第11衛星。2002年に発見された。名の由来はギリシャ神話の海のニンフ。海王星の赤道面に対して大きく傾いた軌道を公転している。非球形で平均直径は30〜40キロ。
サウダージ【(ポルトガル)saudade】
遠い昔や失われたものにひかれる気持ち。郷愁。
サウザンド‐しょとう【サウザンド諸島】
《Thousand Islands》 インドネシアの首都ジャカルタの北方、ジャワ海に浮かぶ諸島。100以上の島々が南北約50キロメートルにわたって点在する。豊かなサンゴ礁をもつ島々が多く、タイ...
こん【喉】
[名]魚をいう女房詞。 [接尾]助数詞。魚の数を数えるのに用いる。「一—の魚」
コロラトゥーラ‐ソプラノ【(イタリア)coloratura soprano】
コロラトゥーラを歌うのに適した、軽快で柔軟な声のソプラノ。また、その歌手。
ささ【笹/篠】
1 イネ科の多年生植物。一般に丈の低いタケ類をいう。山野に群生し、クマザサ・アズマネザサ・ミヤコザサ・ネザサなど種類が多い。葉は長楕円形で先がとがる。かご・ざる、その他細工物を作るのに用いられ、...