のう‐なし【能無し】
何のとりえもなく、役に立たないこと。また、そのような人。
のうなんか‐しょう【脳軟化症】
脳梗塞(のうこうそく)の結果、そこから先の組織が酸素欠乏になり、壊死(えし)に陥った状態。
のう‐にゅう【納入】
[名](スル)品物や金銭を納めること。「授業料を—する」「—期限」
のうにゅう‐こくち【納入告知】
歳入を徴収する際、債務者に対して納付すべき金額・期限・場所を通告すること。
のう‐にょう【膿尿】
白血球のまじった尿。尿路に炎症のある場合にみられる。
のう‐にん【農人】
農業を営む人。農民。のうじん。
のう‐にんぎょう【農人形】
茨城県水戸市で作られる素焼きの人形。江戸末期、水戸藩主の徳川斉昭(とくがわなりあき)が農民と五穀に感謝し、農民の像を作って食膳に置いたことに由来する。
のう‐のう
[副](スル)心配などがなくなって、ゆったりとした気分でいるさま。「—と暮らす」「十九の厄を免れて—した」〈魯庵・社会百面相〉
のう‐のう【喃喃】
[感] 1 人に呼びかけるときにいう語。もしもし。「—我をも舟に乗せて給はり候へ」〈謡・隅田川〉 2 軽い感動を表すときにいう語。ああ。「—恐ろしい面や」〈虎清狂・鏡男〉
のう‐のうよう【脳膿瘍】
脳の実質内に細菌が感染して化膿巣を形成し、膿(うみ)がたまる病気。中耳炎・心内膜炎などの病巣から運ばれた細菌によることが多く、症状は脳腫瘍(のうしゅよう)に似る。