のう【濃】
[常用漢字] [音]ノウ(慣) [訓]こい 〈ノウ〉 1 こってりとしている。色や味がこい。「濃艶(のうえん)・濃厚・濃縮・濃淡・濃密・濃霧」 2 美濃(みの)国。「濃州・濃尾」 〈こ〉「濃...
のう【膿】
[音]ノウ(呉) [訓]うみ うむ うみ。うむ。「膿血・膿汁/化膿」
のう【曩】
[音]ノウ(ナウ)(呉) [訓]さき さきに 以前。さき。さきに。「曩時・曩日」
のう【嚢】
[音]ノウ(ナウ)(呉) [訓]ふくろ ふくろ。「嚢中・嚢底/陰嚢・雑嚢・詩嚢・胆嚢・知嚢・土嚢・背嚢・氷嚢」
のう【衲】
「衲衣(のうえ)1」に同じ。「—の袈裟(けさ)」〈枕・一二三〉
のう【能】
1 ある物事をなしとげる力。はたらき。能力。「人を動かす—にたける」 2 ききめ。効能。「薬の—書き」 3 技能。また、誇ったり取り立てていったりするのにふさわしい事柄。「机に向かうだけが—では...
のう【脳】
1 動物の神経系で、神経細胞が集合し、神経活動の中枢をなす部分。無脊椎動物では一般に頭部にある神経節をさす。脊椎動物では頭蓋(とうがい)内にあって脳膜に包まれ、脊髄の前方に連なり、前脳・中脳・菱...
のう【農】
1 農業。農作。 2 農業に従事する人。農民。「士—工商」
のう【膿】
うみ。
のう【能】
英文学者・能楽研究家の野上豊一郎による評論。副題は「研究と発見」。昭和5年(1930)刊。