はい‐じん【拝塵】
《石崇は主君が外出するたびに車から降りて主君の車が走り去った後の塵(ちり)を拝んだという「晋書」石崇伝の故事から》権力者におもねり、へつらうこと。→塵を望んで拝す
はい‐じん【俳人】
俳句を作る人。俳諧師。俳士。
はい‐じん【配陣】
[名](スル)戦場で陣を配置すること。陣立て。「夜襲に備えて—する」
はい‐じん【廃人/癈人】
傷害・疾病などのため、通常の生活を営むことができない人。
はいじん‐しょう【肺塵症】
塵肺(じんぱい)の別名。
はいじんなかま【俳人仲間】
滝井孝作の自伝的小説。昭和44年(1969)から断続的に発表した作品をまとめ、昭和48年(1973)刊行。昭和49年(1974)、第6回日本文学大賞受賞。続編の「続俳人仲間」は著者の死により未完。
ハイジーン【hygiene】
衛生的であること。清潔であること。また、衛生学。「メンタル—(=精神衛生)」
はい・す【拝す】
[動サ五]「はい(拝)する」(サ変)の五段化。「仏を—・さない日はなかった」
[動サ変]「はい(拝)する」の文語形。
はい・す【配す】
[動サ五]「はい(配)する」(サ変)の五段化。「罪を得て越後に—・された」
[動サ変]「はい(配)する」の文語形。
はい・す【排す】
[動サ五]「はい(排)する」(サ変)の五段化。「困難を—・さなくてはならない」
[動サ変]「はい(排)する」の文語形。