は‐ぐろ【歯黒/鉄漿】
「御歯黒(おはぐろ)」に同じ。
はる‐とらのお【春虎の尾】
タデ科の多年草。高さ約10センチ。早春に白色の花が穂状に咲く。ちちのはぐさ。いろはそう。
は‐もと【歯元】
1 歯の根もと。はぐき。 2 歯車の歯のピッチ円から内側の部分。
はま‐じんちょう【浜沈丁】
ゴマノハグサ科の常緑低木。紀伊半島以南の海岸に自生し、高さ約1.5メートル。葉は披針形。7月ごろ、紫色の鐘形の花をつけ、果実は海流により散布。
はぐろ‐とんぼ【羽黒蜻蛉/鉄漿蜻蛉】
カワトンボ科の昆虫。体長6センチくらい。雄は体が金緑色で、翅(はね)は黒色。雌は体も翅も焦げ茶色。夏季、本州以南の平地の流水にみられる。くろやんま。かねつけとんぼ。おはぐろとんぼ。
はぐ・れる【逸れる】
[動ラ下一][文]はぐ・る[ラ下二] 1 連れの人を見失って離ればなれになる。「人込みで一行に—・れる」「群れに—・れた子羊」 2 その機会をのがす。「仕事に—・れる」 3 動詞の連用形に付いて...
ねじ・れる【捩れる/捻れる/拗れる】
[動ラ下一][文]ねぢ・る[ラ下二] 1 細長いものが、くねり曲がる。ねじられた状態になる。「コードが—・れる」 2 気持ちが素直でなくなる。ひねくれる。素直なやり取りができない状態になる。「性...
はいとう‐たい【配糖体】
糖類と、アルコールやフェノールなどの水酸基をもつ有機化合物とが結合した化合物。生物、特に植物体に広く存在し、サポニン・ジキタリスなどがあり、糖がグルコースのときはグリコシドといい、最も多く存在。
バーグ‐せっくつ【バーグ石窟】
《Bagh Caves》インド中央部、マディヤプラデシュ州の町バーグにある仏教石窟寺院群。ビンディア山脈南麓の斜面に位置する。6世紀頃に造られた九つの石窟からなる。仏教説話を描いた美しいテンペラ...
はく【剝】
[常用漢字] [音]ハク(漢) [訓]はがす はぐ はがれる はげる むく むける 外皮などをはぎ取る。はげる。「剝製・剝奪・剝落・剝離/削剝・落剝」 [難読]塩剝(えんポツ)・追い剝(は)ぎ・...