はしびき‐いし【橋引き石】
⇒橋挟み石
はしびろ‐がも【嘴広鴨】
カモ科の鳥。全長約50センチ。くちばしが幅広く、水面で小動物を濾(こ)し取って食べる。雄は頭が緑、胸が白、わきから腹が栗色。雌は全体に褐色。日本では冬鳥であるが、少数が北海道で繁殖。くちがも。
はしびろ‐こう【嘴広鸛】
ペリカン目ハシビロコウ科の鳥。全長約1.2メートル。全身灰色で、木靴型の大きなくちばしをもつ。アフリカの白ナイル上流地方に分布。
はし‐ふ【端歩】
将棋で、盤の左右の端にある歩。また、端の筋に使う歩。「—を突く」
はし‐ぶね【端舟/橋船】
《「はしふね」とも》 1 小舟。「天の日槍(ひほこ)—に乗りて播磨国に泊(とどま)りて」〈垂仁紀〉 2 本船に付属して人や荷物の陸揚げに使う小舟。「かねて用意の—に召し給へば」〈浄・千本桜〉
はし‐ぶくろ【箸袋】
箸を包んで入れておく袋。→箸紙
はしぶと‐がらす【嘴太鴉】
カラス科の鳥。全長57センチくらい。全身黒色でくちばしが太い。ハシボソガラスとともに日本の一般的なカラス。山林や都市に多い。アジアに分布。やまがらす。
はしべんけい【橋弁慶】
謡曲。四番目物。弁慶が京の五条橋で牛若丸と戦って降参し、主従の契りを結ぶ。 に取材した歌舞伎舞踊。義太夫節・長唄などがある。
はしぼそ‐がらす【嘴細鴉】
カラス科の鳥。全長約50センチ。ハシブトガラスに比べてくちばしが細く、濁った声で頭を下げながら鳴く。農耕地や海岸に多い。ユーラシアに広く分布。
はしま【羽島】
岐阜県南西部の市。東海道新幹線の岐阜羽島駅がある。人口6.7万(2010)。