はしもと‐し【橋本市】
⇒橋本
はしもと‐そうきち【橋本宗吉】
[1763〜1836]江戸後期の蘭学者。大坂の人。名は鄭。字(あざな)は伯敏。号、曇斎。大槻玄沢に医学・蘭学を学び、蘭書の翻訳と語学教授に当たった。エレキテル(電気)の実験を行い、「阿蘭陀始制エ...
はしもと‐は【橋本派】
自由民主党の派閥の一。平成研究会の平成12年(2000)から同16年における通称。田中派・竹下派の流れをくむ。同12年に小渕恵三の死により橋本龍太郎が継承。→津島派
はしもと‐びょう【橋本病】
自己免疫が原因で甲状腺が腫(は)れる病気。30〜50歳代の女性に多く、慢性に進行し、甲状腺の機能は正常であることが多い。大正元年(1912)外科医の橋本策(はかる)[1881〜1934]が報告。...
はし‐もの【愛者】
いとしく思う者。愛する者。「我が—に逢はずは止まじ」〈琴歌譜・継根振〉
はし‐もり【橋守】
橋を守る人。橋の番人。
は‐しゃ【跛者】
足が悪い人。足の不自由な人。
は‐しゃ【覇者】
1 徳によらず、覇道によって天下を治める者。特に中国の春秋時代、周王室を守って夷狄(いてき)を退け(尊王攘夷)、諸国の同盟の中心となった者。斉の桓公、晋の文公など。→覇道 2 競技などで優勝した...
はしゃぎ‐まわ・る【燥ぎ回る】
[動ラ五(四)]好き放題にふざけ騒ぐ。また、落ち着きなくふざけて歩き回る。「校庭で児童が—・る」「若い頃は歓楽街を—・ったものだ」
はしゃ・ぐ【燥ぐ】
[動ガ五(四)] 1 調子にのってふざけ騒ぐ。「—・いだ調子で話す」 2 乾燥する。かわく。「それはめずらしく—・いだ、風の無い日で」〈藤村・破戒〉 [可能]はしゃげる