とう‐が【凍餓】
こごえて飢えること。はなはだしく衣食に欠乏すること。「飢𡻕往々—の死を免かるる能わず」〈新聞雑誌二二〉
でき‐ふでき【出来不出来】
よい出来と悪い出来。出来ぐあいのよしあし。また、出来ぐあいにむらがあること。「—がはなはだしい」
ドゥフ【duff】
北アフリカから中央アジアにかけて広く分布する円形、四角形、八角形などの薄く浅い枠に革を1枚張った枠太鼓。枠の内側に小さな鉄輪を多数つけたものもある。 [補説]アラビア語系の呼称で、ペルシア語系で...
でっかち‐な・い
[形][文]でっかちな・し[ク]《「ない」は、意味を強める接尾語。近世語》非常に大きい。また、はなはだしい。「お上には—・いお拵(こしら)へ」〈浄・忠臣蔵〉
でか・い
[形]大きい。また、はなはだしい。でっかい。「—・い家」「態度が—・い」 [派生]でかさ[名]
と‐せん【徒跣】
[名](スル)はだしで歩くこと。素足(すあし)。「王者は—してここに来り」〈鴎外訳・即興詩人〉
ティー‐アイ【TI】
《Texas Instruments Inc.》テキサスインスツルメンツ社。米国の半導体メーカー。本社はダラス。
つわ‐ぶき【橐吾/橐/石蕗】
キク科の多年草。海岸近くに自生。長い柄のある葉が束生し、葉は腎臓形で厚く、上面は光沢がある。10月ごろ、花茎が約60センチ伸び、黄色の頭状花が多数咲く。葉柄を食用にし、葉・葉柄を民間療法で打撲・...
ていおうのから【帝王の殻】
神林長平による長編SF小説。平成2年(1990)刊。「あなたの魂に安らぎあれ」「膚(はだえ)の下」とともに火星三部作とよばれる。パーソナル人工脳の反乱を描く。
ディレクターズ‐スーツ【director's suit】
昼間の準礼服として用いられる礼服の一つ。上着はシングルまたはダブルのジャケットで、下にモーニング用の縞ズボンを組み合わせたもの。会談の多い重役級の人たちが常に着ていることからこの名がある。