はち‐きょう【八強】
《「はっきょう」とも》主にスポーツのトーナメント戦で、8位以内に入った選手やチームのこと。ベストエイト。「—入りをねらう」
はち‐き・れる【はち切れる】
[動ラ下一]中身がいっぱいになって裂けて切れる。「おなかが—・れるほど食べる」「喜びで—・れんばかりの笑顔」
はちきん
(高知地方で)行動的で気性のさっぱりした女性。
はち‐ぎ【八議】
中国、唐代の裁判で、罪を減免した八つの条件。議親・議故・議賢・議能・議功・議貴・議勤・議賓。→六議(りくぎ)
はち‐ぎゃく【八虐/八逆】
古代の律に定められた八つの重罪。謀反(むへん)・謀大逆(ぼうたいぎゃく)・謀叛(むほん)・悪逆・不道・大不敬・不孝(ふきょう)・不義の八。大赦にも除外された。
は‐ちく【淡竹】
イネ科の植物。高さ約10メートル。質は堅く、表面に白粉がつき、節に二環がある。茶筅(ちゃせん)・提灯・傘の骨などに使われ、竹の皮は草履や包装用、竹の子は食用とする。中国の原産。呉竹(くれたけ)。...
は‐ちく【破竹】
1 竹を割ること。 2 「破竹の勢い」の略。「—の快進撃」
はちく‐ぞうり【淡竹草履】
ハチクの皮で作った草履。
はちくどく‐すい【八功徳水】
⇒はっくどくすい(八功徳水)
破竹(はちく)の勢(いきお)い
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「—で連戦連勝する」