おお‐けたで【大毛蓼/葒草】
タデ科の一年草。高さ約2メートル。全体に毛が密生し、葉は大きく、卵形。秋、淡紅色の米粒大の小花の密生した穂が垂れる。アジアの原産で、古く日本に渡来。ハブテコブラ。いぬたで。《季 秋》
おもい‐わ・く【思ひ分く】
[動カ四]物事を理解し判断をする。分別する。「さばかりの色も—・かざりけりや」〈源・野分〉 [動カ下二]に同じ。「とりどりに—・けつつ、ものいひたはぶるるも」〈堤・ほどほどの懸想〉
カイアマ【Kaiama】
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州南東部の町。シドニーの南約110キロメートルに位置する。19世紀半ばに建造された歴史的建造物が多く残る。海岸ではブローホールがみられる。カヤマ。
ガーマ‐アブルダハブ【Gaami‘ Abu id-Dahab】
⇒アブルダハブモスク
かい【甲斐】
旧国名の一。現在の山梨県にあたる。甲州。 山梨県中西部、釜無(かまなし)川東岸にある市。武田信玄が築いた信玄堤の遺構がある。江戸時代には綿花栽培が盛んで、現在はぶどうなど果樹栽培のほか、電子...
オリッサ【Orissa】
インド中東部の州。ベンガル湾岸は農業地帯で米・豆・ジュート・サトウキビなどを産する。北部は鉄鉱石やクロムなどの資源が豊富。州都はブバネシュワル。オディシャ。
オリジナル‐ティーシャツ【original T-shirt】
ファッションメーカーなどが自社(またはブランド)の宣伝をかねて、Tシャツに社名やブランド名、オリジナルキャラクターなどをプリントまたは刺繍したもの。
どうげん‐こ【洞元湖】
群馬県北部、利根郡みなかみ町にある人造湖。昭和30年(1955)、日本初の地下発電所として完成した須田貝ダムの貯水池。面積1.3平方キロメートル、湖面標高743メートル。利根川本流と支流の楢俣(...
とき‐めか・す【時めかす】
[動サ五(四)] 1 よい時勢にめぐり合ってはぶりをきかせる。「地位を得て、—・し居り候も」〈紅葉・金色夜叉〉 2 寵愛(ちょうあい)する。「帝は—・し給ふ事かぎりなし」〈宇津保・忠こそ〉
ろんり‐えんざん【論理演算】
《logical operation/logical connection》記号論理学の定義に従って論理式を演算し、推論・判断などの命題の真偽を求めること。四則演算以外の、論理積・論理和・否定な...