す・げる【挿げる/箝げる】
[動ガ下一][文]す・ぐ[ガ下二]はめ込む。差し込む。また、そのようにしてとりつける。「人形の首を—・げる」
スリーブ【sleeve】
1 洋服の袖。「ノー—」 2 紙コップなどにはめて、持った指に熱が伝わりにくくするための、筒状の具。 3 棒軸などをはめ込む金具。また、絶縁や結束保護に用いる、ナイロン・ガラス製の部品。 4 紙...
ソケット【socket】
1 器具などをはめ込むためのくぼみ。受け口。 2 電球や蛍光灯などを差し込むときの受け口となる、コードの先端部の器具。 3 コンピューターのCPUやメモリーを基板などに取り付けるための受け口。
ぞう‐がん【象眼/象嵌】
[名](スル) 1 工芸品の装飾技法の一。金属・陶磁・木材などの表面に模様を彫り、そのくぼみに金・銀・貝など他の材料をはめ込むもの。 2 印刷で、鉛版などの修正箇所を切り取り、別の活字などをはめ...
たかにく‐ぞうがん【高肉象眼】
象眼技法の一。はめ込むほうの金属面を地の面より浮き上がらせるもの。
ちから‐ばめ【力嵌め】
強い力を加えてはめ込む嵌合(かんごう)法の一。圧入。
のう‐かん【能管】
能に用いる、7指孔で長さ約39センチの横笛。4〜6本の短い管をつなぎ、また、吹き口と指孔の間には別の管(喉(のど))をはめ込む。歌舞伎囃子(ばやし)や民俗芸能にも用いられる。能笛(のうてき)。
ビルト‐イン【built-in】
[名](スル)はめ込むこと。作り付けであること。内蔵されていること。「壁面に—された家具」
ピストン‐リング【piston ring】
ピストンの外周の溝にはめ込む環。ピストンとシリンダー内壁との間に気密性を保ち、ガス漏れを防ぎ、潤滑油がシリンダー壁に付着したのをかき落とすために取り付ける。
ふな‐だま【船玉/船霊/船魂】
1 航海の安全を守る神。住吉神(すみのえのかみ)・水天宮・金比羅権現などで、そのお札を船内に貼る。 2 漁船の守護神として信仰されている神霊。新造のとき、船大工が女性の毛髪や人形(ひとがた)・さ...