はやし‐た・てる【囃し立てる】
[動タ下一][文]はやした・つ[タ下二]盛んにはやす。「やんやと—・てる」「失敗を—・てる」
はやし‐だ【囃子田】
⇒花田植え
はやしのなかのいえ【林の中の家】
仁木悦子の推理小説。昭和34年(1959)、「宝石」誌に連載されたのち、単行本刊行。
はやし‐フェイズ【林フェイズ】
⇒林フェーズ
はやし‐フェーズ【林フェーズ】
《「林フェイズ」とも》誕生直後の原始星で、表面温度が一定のまま光度が減少する過程。主系列星に進化する前段階にあたる。昭和36年(1961)、宇宙物理学者林忠四郎が理論的考察からその存在を見出した。
はやし‐ぶぎょう【林奉行】
⇒御林奉行(おはやしぶぎょう)
はやし‐もの【囃子物】
1 中世の芸能で、笛・鼓・太鼓などではやしながら歌舞・物真似(ものまね)などを行うもの。多くは、作り物や風流(ふりゅう)を伴う。祭礼などに行われた。 2 狂言謡の一。1が狂言に取り入れられたもの...
はやしや‐しょうぞう【林屋正蔵】
[1780〜1842]落語家。初世。林屋(5代目から林家)派の祖。江戸の人。初世三笑亭可楽の門下。道具を使用した怪談噺(ばなし)を創始。戯作もよくした。
ハヤシ‐ライス
《(和)hashed+riceとも、考案者の名前からともいう》油でいためた牛肉・タマネギ・ジャガイモなどに、ブラウンソースまたはトマトピューレや小麦粉を加えて煮込み、飯にかけた日本独特の洋風料理。
はや‐じに【早死に】
[名](スル)若くして死ぬこと。若死に。夭折(ようせつ)。「病気で—する」