はら‐くだし【腹下し】
[名](スル) 1 腹を壊して下痢をすること。腹下り。「食中(あた)りで—する」 2 下剤。
はら‐くだり【腹下り】
[名](スル)「腹下し1」に同じ。
はら‐ぐあい【腹具合/腹工合】
胃や腸の調子。「—が悪い」
はら‐ぐろ【腹黒】
[名・形動]腹黒いこと。また、そのさまやその人。「—な本性をあらわす」
はら‐ぐろ・い【腹黒い】
[形][文]はらぐろ・し[ク]心に何か悪だくみをもっている。陰険で意地が悪い。「—・いやり方」
はら‐げい【腹芸】
1 芝居で、役者がせりふや動作に出さず、感情を内面的におさえてその人物の心理を表現する演技。 2 はかりごとを言葉や行為に出さず、腹の中で企むこと。また、直接言葉で指示するのではなく度胸や迫力で...
はら‐こ【腹子】
「鮞(はららご)」に同じ。「タラの—」
はら‐ごしらえ【腹拵え】
[名](スル)何か事をする前に食事をしておくこと。「—してから出かける」
はら‐ごなし【腹熟し】
食後に、軽く運動などをして消化を助けること。「—に散歩をする」
はら‐ごもり【腹籠もり】
1 胎内(たいない)に子が宿ること。妊娠。懐妊。 2 父親が死んだとき、母親の胎内にいた子供。忘れがたみ。遺腹。 3 仏像などの腹中に観音像や経典などを入れこめてあること。また、そのもの。