はい‐しんきんしょう【肺真菌症】
真菌を原因とする呼吸器の感染症。アスペルギルス症やクリプトコッカス症などがある。
はいしん‐こうい【背信行為】
1 信義にそむくような行為。 2 戦争において、真実を告げる義務のある場合に、味方の利益のため、休戦旗・赤十字旗などを不当に使用するなどして敵の行動を誤らせる行為。戦時国際法では違法とされる。
はい‐しんじゅん【肺浸潤】
肺のX線検査を行ったとき、わずかに陰影が認められる状態。かつては肺結核の初期の意で用いられた。
はい‐シンチ【肺シンチ】
⇒肺シンチグラフィー
はい‐シンチグラフィー【肺シンチグラフィー】
放射性医薬品を投与して、肺の血流や換気機能を調べる、シンチグラフィー検査。肺血流シンチグラフィーと肺換気シンチグラフィーがある。肺シンチ。肺シンチグラム。
はい‐シンチグラム【肺シンチグラム】
⇒肺シンチグラフィー
はいしんのひび【背信の日々】
《The Counterlife》米国の作家、フィリップ=ロスの小説。1986年刊行。作家と歯科医のユダヤ人兄弟の物語。1987年、第12回全米批評家協会賞(小説部門賞)受賞。
ハイ‐シーズン【high season】
一年中で最も仕事が集中する時期。最も客が殺到する時期。行楽の最盛期。「—料金」
はい‐じ【拝辞】
[名](スル) 1 いとまごいすることをへりくだっていう語。「御前を—する」 2 辞退することをへりくだっていう語。「せっかくの御指名ですが—いたします」
はい‐じ【廃寺】
[名](スル) 1 住僧もなく荒れはてた寺。 2 寺を廃すること。また、その寺。「自己が破戒の不如法より—されしは」〈染崎延房・近世紀聞〉