はい‐ならし【灰均し】
火鉢などの灰をかきならすのに用いる金属製の道具。灰おさえ。灰かき。
はい‐にち【排日】
1 外国人が、日本人や日本製品などを排斥すること。「—運動」 2 ⇒抗日(こうにち)運動
灰(はい)にな・る
1 燃えてすっかりなくなる。灰燼(かいじん)に帰する。「マイホームが—・る」 2 死んで火葬にされ、骨になる。 3 俗に、持っている力を出し尽くして気力がなくなる。
はい‐にゅう【胚乳】
種子の中にあって胚を包み、胚の生長に必要な養分を蓄えて供給する組織。被子植物では重複受精の結果つくられる内乳をさすが、珠心の発達した外乳も含めていうことがある。豆類など無胚乳種子では早くに退化し...
はい‐にょう【排尿】
[名](スル)尿を体外に排出すること。
はいにょう‐しょうがい【排尿障害】
排尿の回数が多い、尿が漏れる、尿が出にくい、尿に勢いがない、尿が残る感じがあるなど、尿の出方に何らかの異常がある状態。代表的な原因疾患として、前立腺肥大・腹圧性尿失禁・過活動膀胱などがある。
はい‐にん【拝任】
[名](スル)任命を受けることをへりくだっていう語。官職に任ぜられること。「国務大臣を—する」
はい‐にん【背任】
[名](スル)任務にそむくこと。特に、公務員や会社員などが、自分の利益のために、地位・役職を利用して、役所や会社に損害を与えること。「—行為」
はいにん‐ざい【背任罪】
他人のために事務をする者が、自己もしくは第三者の利益や被害者の損害を目的として、任務にそむいて損害を与える罪。刑法第247条が禁じ、5年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられる。→特別背任罪
はい‐ねこ【灰猫】
1 灰色の毛の猫。 2 火を落としたかまどに入り、灰まみれになった猫。《季 冬》