もがも
[終助]《終助詞「もが」+終助詞「も」から。上代語》名詞、形容詞および助動詞「なり」の連用形、副詞、助詞に付く。上の事柄の存在・実現を願う意を表す。…があればいいなあ。…(で)あってほしいなあ。...
みち‐まよい【道迷い】
道に迷うこと。どこへ向かえばいいかわからなくなること。「笹が道を覆い、—が起こりやすい」「—遭難」
やつ【奴】
[名]《「やっこ」の音変化という》 1 人を卑しめていう語。また、目下の者に親愛の意をこめていう語。「なんて—だ」「弟はいい—だ」 2 物事をぞんざいにさしていう語。「そっちの—をとってくれ」...
め‐あて【目当て】
1 目標とするもの。目印。「真っ暗で—になるものがない」「灯台を—に進む」 2 心の中で目指しているもの。行動のねらい。目的。「—の品」「金—」 3 物事を行う場合などの基準。見当。「だれに頼め...
マタバヌ‐さん【マタバヌ山】
《Mount Matavanu》南太平洋、サモアのサバイイ島北東部にある火山。標高708メートル。玄武岩質の成層火山で、1905年から1911年にかけて噴火を起こし、溶岩流が海岸まで達した。マタ...
のぞ・む【望む】
[動マ五(四)]《「臨む」と同語源》 1 はるかに隔てて見る。遠くを眺めやる。「富士を—・む展望台」 2 ㋐物事がこうであればいい、自分としてはこうしたい、こうなりたい、また、なんとか得られない...
プレメレイ‐いせき【プレメレイ遺跡】
《Pulemelei Mound》南太平洋、サモアのサバイイ島南東部にある石造建造物。9世紀頃に造られた高さ12メートルの台形の石積みが残っており、古代ポリネシア最大の建造物として知られる。宗教...
のに
[接助]《準体助詞「の」+接続助詞「に」から》活用語の連体形に付く。内容的に対立する二つの事柄を、意外・不服の気持ちを込めてつなげる意を表す。「東京は晴れな—大阪は雨だ」「十分言い聞かせた—理...
へい‐さ【閉鎖】
[名](スル) 1 出入り口などを閉ざすこと。「表口を—する」「国境を—する」 2 組織体がその活動や機能を停止すること。「工場を—する」「学級—」 3 内にこもって他のものの立ち入りを許さない...
ぼうず‐えり【坊主襟】
1 小袖の襟を折らずに、三角形にして着ること。「無理に作った—の、其寐姿」〈二葉亭・其面影〉 2 襟足が短いこと、または襟足の短い首すじ。「—でいいから、生地の儘(まんま)でおけばいいことよ」〈...