ソンブレロ【(スペイン)sombrero】
スペイン・メキシコや米国南西部などで用いる帽子。麦わらまたはフェルト製で、山が高く、つばが広い。
タクツァン‐そういん【タクツァン僧院】
《Taktshang Gompa》ブータン西部、パロ県の都市パロの北西郊にある僧院。名称は「虎の隠れ家」を意味し、切り立った岩山の断崖に位置する。8世紀に高僧パドマサンババが3か月瞑想したという...
たち‐い・ず【立ち出づ】
[動ダ下二] 1 立って外へ出る。その場を去る。「ここなるこれかれ送りに—・でたれば」〈かげろふ・中〉 2 立って来る。出て来る。「かの小柴垣(こしばがき)のほどに—・で給ふ」〈源・若紫〉 3 ...
タバガ【Tabaga/Табага】
ロシア連邦東部、サハ共和国の村。首都ヤクーツクの南西約20キロメートル、レナ川上流に位置する。タバガ岬はレナ川を一望できる展望地として知られる。
タビニュ‐じいん【タビニュ寺院】
《Thatbyinnyu Temple》ミャンマー中部の都市遺跡バガンにある仏教寺院。12世紀半ば、パガン朝第4代王アラウンシードゥーにより建立。細かい彫刻が施された屋根をもち、中央に金箔で覆わ...
ためいき‐の‐はし【溜め息の橋】
《Ponte dei Sospiri》イタリア北東部、ベネト州の都市ベネチアにある、ドゥカーレ宮殿と旧監獄を結ぶ、運河上に架かる橋。この橋を渡り監獄に入れられた罪人たちが溜め息をつくことから、そ...
たらば‐がに【鱈場蟹/多羅波蟹】
タラバガニ科の甲殻類。体形はカニに似るが、ヤドカリの仲間。甲幅約25センチ、脚を広げると1メートル以上になる。暗紫色で多くのとげがある。北海道以北に分布、タラの漁場に多い。肉は美味。《季 冬》
だい‐し【題詞】
1 「題辞(だいじ)」に同じ。 2 ⇒詞書(ことばがき)1
だい‐しらず【題知らず】
和歌の題名や詠まれた事情が明らかでないこと。また、その和歌。詞書(ことばがき)に用いられた。
ダカルポ【Dakarpo】
ブータン西部、パロ県の村シャパにある仏教の聖地。県都パロの南東郊に位置する。8世紀頃、黒い岩山の斜面の鍾乳洞で高僧パドマサンババが瞑想したという伝承があり、多くの巡礼者が訪れる。