しろ‐あめ【白飴】
水飴を何度も引き伸ばし、細かい気泡を入れて白くした固飴(かたあめ)。
しら‐ず【白酢】
白のすりごまに豆腐・砂糖・酢・塩を加え、だし汁でのばしたもの。野菜などのあえ物に用いる。
じん‐い【人意】
世の人々の心。人心。「最も—を喜ばしむる実録にして」〈中村訳・西国立志編〉
しょうるいあわれみ‐の‐れい【生類憐みの令】
江戸中期、5代将軍徳川綱吉が発布した殺生禁断の令。貞享2年(1685)以後しばしば発令。特に犬を大切にし、犯す者は厳罰に処した。綱吉の死後、廃止。
しょ‐ば【所場】
《「ばしょ(場所)」を逆さ読みにした語》場所。露店商などが商売をする場所。「—代」
しろばな‐の‐へびいちご【白花の蛇苺】
バラ科の多年草。深山の日当たりのよい所に生え、高さ10〜30センチ。匍匐茎(ほふくけい)を伸ばして増える。初夏、白い花を開く。実は赤く熟し食べられる。もりいちご。
しょうぶ‐ゆ【菖蒲湯】
5月5日の節句の日、邪気を払うために、ショウブの根や葉を入れて沸かす風呂。《季 夏》「—を出てかんばしき女かな/草城」
しん‐てん【伸展】
[名](スル) 1 伸び広がる、また、伸ばし広げること。勢力や規模などが伸び広がること。「事業が—する」「財力を—する」 2 関節の運動で、関節の両側の骨が作る角度が大きくなるような動きをいう。...
しん‐そ【心礎】
塔の心柱(しんばしら)の礎石。中心に柱を受ける座や孔のあるものが多く、奈良前期以前のものでは舎利(しゃり)を納める孔をもつものもある。
しん‐ちょう【伸張】
[名](スル) 1 物や勢力などが伸びて広がること。また、伸ばし広げること。伸展。「販売網を—する」「金属の—率」 2 ⇒解凍2