しゅ‐とう【手刀】
空手で、親指を曲げて他の4指を伸ばして密着させた形。手のひらの外側を刀のように用い、相手の急所を攻撃したり、あるいは防御したりするのに用いる。
しゅん‐ぎょう【春暁】
春の明け方。《季 春》「—や水ほとばしり瓦斯(ガス)燃ゆる/汀女」
しゅっせ‐うお【出世魚】
成長するにつれて名が変わる魚。ボラではハク、スバシリ・オボコ、イナ、ボラ、トドと呼び名が変わる。スズキではセイゴ、フッコ、スズキ。ブリの場合、関東地方ではワカシ、イナダ、ワラサ、ブリ、関西地方で...
しゅつば‐ひょう【出馬表】
競馬で、馬柱(うまばしら)とよばれる出走馬の情報をまとめて一覧にした表。→馬柱
じゅん‐えん【順延】
[名](スル)順繰りに期日を延ばしていくこと。「都合により工事を—する」「雨天—」
しゅん‐そく【駿足】
1 足の速い馬。しゅんめ。 2 足の速いこと。また、その人。俊足。「—を誇る選手」「—をとばして追いつく」
じょうどうきょく【常動曲】
《原題、(ラテン)Perpetuum mobile》ヨハン=シュトラウス2世による管弦楽曲。1861年初演。ウィーンフィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートでしばしば演奏される。別邦題「...
しょう‐どう【晶洞】
岩石・鉱脈などの内部の空洞。内壁にはしばしば自形(じけい)の結晶が群生している。晶簇(しょうぞく)。
じょうきょうしき【貞享式】
「芭蕉翁廿五箇条(ばしょうおうにじゅうごかじょう)」の異称。
しょう‐さき【正先】
能舞台で、正面の前方。白洲梯子(しらすばしご)に近い辺りをいう。正面先。