ひらめ‐ふん【平目粉】
金・銀・錫(すず)などの鑢粉(やすりふん)をたいらに薄く延ばし、大小にふるい分けたもの。
ひょう‐ちゅう【氷柱】
1 つらら。 2 夏、室内を涼しくするために立てる角柱形の氷。こおりばしら。
ひら‐およぎ【平泳ぎ】
泳法の一。からだを水平下向きにして伸ばし、両手を前方から左右対称に開きながら水をかき、脚の動作は蛙足を用いる。ブレスト。ブレストストローク。 [補説](長水路記録 2024年9月現在)▽50メー...
ビャンビャン‐めん【ビャンビャン麺】
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西(せんせい)省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめ...
び‐りょう【鼻梁】
鼻ばしら。鼻すじ。
ひや‐じる【冷(や)汁】
から煎りした煮干し・ごま・味噌をすり鉢ですったものを直火であぶって焼き味噌にし、冷たい水または出し汁でのばしたもの。きゅうり、しょうが、しその葉などを刻んで薬味とし、熱い麦飯にかけて食べる。宮崎...
ヒヤシンス【hyacinth】
《「ヒアシンス」とも》キジカクシ科の多年草。鱗茎(りんけい)は卵形で外側は黒褐色。葉は広線形でやや多肉質。春、高さ約30センチの花茎を伸ばし、青紫・紅・白・紫色などの漏斗状の6弁花を多数総状につ...
びりゅうし‐げんぞう【微粒子現像】
写真の引き伸ばしの現像で、画像となる銀粒子が細かくなるように処理すること。還元力の弱い現像液を使う。
ひるがの‐こうげん【ひるがの高原】
岐阜県中西部、大日岳東麓に広がる草原。標高900〜1000メートル、広さは東西3キロメートル、南北2キロメートルに及ぶ。太平洋側と日本海側を分ける分水嶺にあたる。湿原植物のワタスゲとミズバショウ...
ひ‐も‐すがら【終日】
[副]朝から晩まで。一日じゅう。ひねもす。「—ぼんやりと、手足を伸ばして」〈谷崎・人魚の嘆き〉