バント【bunt】
[名](スル)野球で、打者がバットを軽くボールに当てて内野に転がすこと。また、その打球。「初球を—する」
バント‐エンド‐ラン【bunt and run】
野球で、塁上の走者が投球と同時に次の塁へ走り、打者がバントをして、進塁させる戦法。
バントゥー‐さん【バントゥー山】
《Mont Ventoux》フランス南部、ボークリューズ県の都市アビニョンの北東にある山。プロバンス地方の最高峰で標高1909メートル。ツールドフランスのルートの一つとして知られる。モンバントゥー。
バンツースタン【Bantustan】
南アフリカ共和国がアパルトヘイト政策に基づいて1950年代に設置した、バンツー族などの黒人居住地域。同国に10か所、実効支配していたナミビアに8か所置き、1970年代に独立や自治を与えたが、名目...
ばん‐とう【晩冬】
1 冬の終わり。《季 冬》 2 陰暦12月の異称。
ばん‐とう【晩唐】
中国唐代の文学を4期に区分したその第4期。開成より唐の滅亡まで(836〜907年)の期間。衰亡する唐の混迷した社会情勢のもと、唯美的・退廃的な傾向が支配的であった。主な詩人に杜牧・李商隠らがいる...
ばん‐とう【晩稲】
遅く実る稲。おくて。
ばん‐とう【番頭】
1 商家などの使用人のかしら。営業・経理など、店のすべてを預かる者。 2 警護すること。見張りをすること。また、その役。「方々、きっと—つかまつれ」〈伎・勧進帳〉 3 風呂屋の番台に座る者。のち...
ばんとう‐かぶ【番頭株】
商店の使用人のうち、やがて番頭になる資格をもつ者。番頭なみに扱われている人。
ばんとう‐しんぞう【番頭新造】
江戸吉原の遊郭で、太夫に付き添って、身のまわりの世話や外部との交渉をした新造。番頭女郎。番新。ばんとうしんぞ。