ひき‐すう【引数】
《argument》コンピューターのプログラムやアプリケーションソフトにおいて、関数やサブルーチンを利用する際に受け渡す値。関数やサブルーチンは、受け渡された値を元にして処理を行い、結果となる値...
ひき‐す・える【引(き)据える】
[動ア下一][文]ひきす・う[ワ下二] 1 つかまえて、その場に座らせる。「—・えて白状させる」 2 引いてきて、その場に置く。「舟をばあからさまに思ひて、少し—・ゑて、つながずしておきたりける...
ひき‐す・ぐ【引き過ぐ】
[動ガ上二] 1 引いて通り過ぎる。「やがて馬—・ぎておもむきぬべくおぼす」〈源・明石〉 2 通り過ぎる。「人も騒ぐほどにふと—・ぎぬ」〈かげろふ・中〉
ひき‐す・つ【引き捨つ】
[動タ下二] 1 引きずり出して捨てる。取り捨てる。「木を敷の上の郡の長谷川(はつせがは)の辺りに—・てつ」〈今昔・一一・三一〉 2 引き抜いて捨てる。「—・つる岩垣沼のあやめ草思ひ知らずも今日...
ひき‐すま・す【弾き澄ます】
[動サ四]音色(ねいろ)がさえるように弾く。みごとに弾く。「これはあくまで—・し、心にくくねたき音(ね)ぞまされる」〈源・明石〉