ペダンチック【pedantic】
[形動]学問や知識をひけらかすさま。衒学(げんがく)的。「—な論文」
ペダンチスム【(フランス)pédantisme】
学問や知識をひけらかすこと。衒学(げんがく)な態度。ペダントリー。
ひから‐か・す【光らかす】
[動サ五(四)] 1 やたらに光らせる。「ぴかぴかに靴を—・す」 2 威光・才能・持ち物などを自慢げに示す。ひけらかす。「御旗本を—・し」〈甲陽軍鑑・二九〉
ふり‐まわ・す【振(り)回す】
[動サ五(四)] 1 手や手に持った物などを、勢いよく振ったり回したりする。「腕を—・す」「刀を—・す」 2 みだりに使う。「親の権威を—・す」 3 自慢してみせる。ひけらかす。「知識を—・す」...
なまじっか【憖っか】
[形動]「なまじ」に同じ。「—な知識をひけらかす」 [副]「なまじ」に同じ。「—行かなければよかった」
ち‐しき【知識/智識】
[名](スル) 1 知ること。認識・理解すること。また、ある事柄などについて、知っている内容。「日々新しい—を得る」「—をひけらかす」「予備—」「幸福とは何かと云う事を明細に—して了っている」〈...
てら・う【衒う】
[動ワ五(ハ四)]自分の学識・才能・行為などを誇って、言葉や行動にちらつかせる。ひけらかす。「才を—・う」「奇を—・う」
がくもん‐れんが【学問連歌】
中国や日本の故事・古語を多く用いて詠んだ連歌。知識をひけらかす連歌をあざけっていう。