ひし‐くみ【菱組】
菱形に組むこと。また、その組んだもの。
ひし・ぐ【拉ぐ】
[動ガ五(四)] 1 押しつけてつぶす。「鬼をも—・ぐ怪力」 2 勢いをくじく。頓挫(とんざ)させる。「説諭(ときさと)して女の愚痴を—・ぎ」〈露伴・プラクリチ〉 [動ガ下二]「ひしげる」の...
ひし・げる【拉げる】
[動ガ下一][文]ひし・ぐ[ガ下二]押されてつぶれる。ひしゃげる。「艪(ろ)を—・げるほど押しつかんだ」〈有島・生れ出づる悩み〉
ひしこ【鯷】
「ひしこいわし」の略。《季 秋》「ひやひやと売れぬ—の夕栄す/紅葉」
ひしこ‐いわし【鯷鰯/鯷魚】
カタクチイワシの別名。
ひしこ‐づけ【鯷漬(け)】
小形のカタクチイワシを塩漬けにしたもの。《季 秋》「善き酒を吝(しわ)む主や—/子規」
ひ‐しごと【日仕事】
1 昼の間にする仕事。 2 1日で仕上がる仕事。 3 1日分として割り当てた仕事。
ひし‐しょくぶつ【被子植物】
種子植物の一門。約27万種以上が含まれ、最も進化した植物群。心皮が胚珠(はいしゅ)を包んで子房になり、重複受精を行う。かつては双子葉植物と単子葉植物に二分されたが、もっとも新しい植物分類体系であ...
ひしずめ‐の‐まつり【鎮火の祭(り)】
⇒ちんかさい(鎮火祭)
ひし‐せん【皮脂腺】
皮膚の内層にあって、脂質を蓄積し、毛孔を通じて皮脂として体表に分泌する腺。手のひらと足のうら以外の全身にある。脂腺。