ひじ‐かけ【肘掛(け)】
1 椅子などの、肘をもたせ掛ける所。 2 脇息(きょうそく)のこと。
ひじかけ‐いす【肘掛(け)椅子】
肘掛けのついた椅子。アームチェア。
ひじかけ‐まど【肘掛(け)窓】
座って肘を掛けられるくらいの高さに設けた窓。
ひじかた【土方】
姓氏の一。 [補説]「土方」姓の人物土方巽(ひじかたたつみ)土方定一(ひじかたていいち)土方歳三(ひじかたとしぞう)土方久徴(ひじかたひさあきら)土方久元(ひじかたひさもと)土方与志(ひじかたよし)
ひじ‐かわ【肱川】
愛媛県西部を流れる川。大洲(おおず)市南部の鳥坂(とさか)峠(標高460メートル)付近に源を発して北流し、同市長浜町で伊予灘に注ぐ。長さ103キロ。流域は林業が発達し、河岸段丘では酪農が盛ん。大...
ひじかわ‐あらし【肱川嵐/肱川あらし】
愛媛県西部を流れる肱川に沿って、上流の大洲(おおず)盆地で発生した霧が強風とともに流れ下る現象のこと。10月〜3月の朝に起こる。冬型の気圧配置がゆるみ、大洲盆地と瀬戸内海との気温差が大きく、海上...
ひじかわ‐おろし【肱川颪】
⇒肱川嵐
ひじ‐かんせつ【肘関節】
「ちゅうかんせつ(肘関節)」に同じ。
ひじ‐がさ【肘笠】
肘を頭の上にあげ、袖を笠の代わりにして雨を防ぐこと。袖笠。「横飛沫(よこしぶき)に—も詮なくて」〈浮・万金丹・五〉
ひじがさ‐あめ【肘笠雨】
にわか雨。ひじあめ。ひじかさ。「—とか降りきて」〈源・須磨〉