ひと‐あせ【一汗】
ひとしきり汗をかくこと。また、ひと働きすること。「ジョギングで—かく」
ひと‐あぞく【ヒト亜族】
霊長目ヒト科ヒト亜科ヒト族を構成する亜族。500万年〜600万年前にチンパンジーとの共通の祖先から分岐したと推定される。現生人類を含むヒト属のほかに、絶滅したアルディピテクス属やアウストラロピテ...
ひと‐あたり【一当(た)り】
[名](スル) 1 その人やその事柄に一度当たってみること。「引き受けてくれるかどうか—してみる」 2 すべての相手や事柄にひととおり当たること。「全チームと—する」
ひと‐あたり【人当(た)り】
人と会った際などに、相手に与える感じや印象。「—が柔らかい」
ひと‐あて【一当て】
[名](スル) 1 一度当てること。「馬にむちを—する」 2 投機・商売・賭(か)け事などでひともうけすること。「相場で—する」 3 一度相手に事を仕掛けてためしてみること。「八郎においては義朝...
ひと‐あと【人跡】
人の通った足跡。じんせき。
ひと‐あな【人穴】
火山のふもとなどにある洞穴。溶岩の表面が固まり、内部の固まっていない部分が流出してできたもの。昔、人が住んだといい、富士山北西麓に「富士の人穴」がある。
ひと‐あめ【一雨】
1 ひとしきり降る雨。ひとしめり。「—欲しいところだ」 2 雨が一度降ること。「—ごとに春めく」
一雨(ひとあめ)ありそう
1 雨が降りだす気配がある。 2 何か騒動が起こる予感がする。「—な部屋の空気」
ひと‐あらため【人改め】
1 関所や番所などで通る人を調べること。 2 ⇒人別改(にんべつあらため)