人(ひと)の将(まさ)に死(し)なんとする其(そ)の言(げん)や善(よ)し
《「論語」泰伯から》人が死ぬ直前にいう言葉には、利害・かけひきがなく真実がこもっている。
ひと‐のみ【一飲み/一呑み】
1 一口でのみ込むこと。「缶ジュースを—にする」 2 相手を圧倒して問題にしないこと。「対戦相手を—にする」
ひと‐の‐みち【人の道】
人として生きていく上で、守るべき事柄。人として踏み行うべき道筋。「—を踏み外す」「—に外れた行い」
ひと‐の‐よ【人の代/人の世】
1 人間の世界。世の中。 2 神代に対して、神武天皇以後の人皇(にんのう)の時代。「—となりて、すさのをのみことよりぞ、みそもじあまりひともじはよみける」〈古今・仮名序〉
ひと‐の‐わざ【人の業】
死者の追善のための仏事。法事。「下つ出雲寺に—しける日」〈古今・恋二・詞書〉