ひ‐やけ【日焼け/陽焼け】
[名](スル) 1 強い日ざしを受けて肌が黒みを帯びたり、炎症を起こしたりすること。「—した顔」《季 夏》「タイピスト倦めり—の腕長く/草城」 2 日光を受けて変色すること。「—した壁紙」 3 ...
ひやけ‐どめ【日焼け止め】
紫外線や夏の強い日差しから肌を守るための化粧品。《季 夏》
ひや・ける【冷(や)ける】
[動カ下一][文]ひや・く[カ下二]十分に冷える。「井戸ニツケタ西瓜(すいくわ)ワヨク—・ケル」〈和英語林集成〉
ひや‐ざけ【冷(や)酒】
燗(かん)をしない酒。また、冷やした酒。ひや。《季 夏》「—やつくねんとして酔ひにけり/友二」
ひやし【冷(や)し】
1 冷やすこと。また、冷やしたもの。「—そば」「—トマト」 2 冷たい水。「主が、熱いほどにお—を入れよというたを」〈虎明狂・お冷し〉 3 ひやかすこと。からかうこと。「かかる調法なる事を人にさ...
ひやし‐あめ【冷(や)し飴】
飴湯を氷でよく冷やしたもの。
ひやし‐そうめん【冷(や)し素麺】
ゆでてから冷やした素麺を冷たい付け汁で食べる料理。ひやそうめん。
ひやし‐ちゅうか【冷(や)し中華】
麺(めん)料理の一。ゆでて冷やした中華そばに、せん切りの具をのせ、酢・醤油・ごま油のたれをかけて食べる。関西では冷麺(れいめん)という。
ひやし‐もの【冷(や)し物】
水や氷で冷やして食べる物。「夏の夜や崩れて明けし—/芭蕉」
ヒヤシンス【hyacinth】
《「ヒアシンス」とも》キジカクシ科の多年草。鱗茎(りんけい)は卵形で外側は黒褐色。葉は広線形でやや多肉質。春、高さ約30センチの花茎を伸ばし、青紫・紅・白・紫色などの漏斗状の6弁花を多数総状につ...