ひらの‐く【平野区】
⇒平野
ひらの‐じんじゃ【平野神社】
京都市北区にある神社。旧官幣大社。祭神は今木神(いまきのかみ)ほか三神。もと大和にあったが、平安京遷都の際に遷座。本殿は重要文化財。
ひらの‐すい【平野水】
炭酸水の別名。もとは兵庫県川西市平野の鉱泉からくんだ炭酸水の商標名。
ひらのとうしろう【平野藤四郎】
鎌倉時代の刀工、粟田口吉光の作による日本刀(短刀)。享保名物帳所載。藤四郎は吉光の名。短刀の名手として知られた吉光の代表作。加賀藩主前田斉泰から明治天皇に献上され、現在も皇室御物として宮内庁が管...
ひら‐のり【平乗】
謡曲のリズムの型の一。七五調の歌詞1句12文字を8拍でうたうのを基本とする。拍子の合う謡の大部分に適用される。→大乗(おおのり) →中乗(ちゅうのり) [補説]ふつう「平ノリ」と書く。
ひら‐はぐるま【平歯車】
円筒に歯すじを回転軸と平行な直線に切った、最も普通の歯車。スパーギア。スパーギヤ。
ひら‐はぶたえ【平羽二重】
平織りの羽二重。
ひら‐ば【平場】
1 たいらな場所・土地。 2 「平土間(ひらどま)」に同じ。 3 普通の場。 ㋐競馬などで、特別レースでない一般のレース。 ㋑賭け事で、普通に賭けるだけで、割り増しの賭けをしない場。 ㋒芸妓など...
ひら‐ばかま【平袴】
「半袴(はんばかま)」に同じ。
ひら‐ばち【平撥】
三味線の山田流で用いる標準型の撥。→津山撥(つやまばち)