ひ‐れい【比例】
[名](スル) 1 例をあげてくらべること。「目高が湖に泳ぐような—で海が広いとは云え」〈葉山・海に生くる人々〉 2 物の形において、各部分相互間または全体と部分との割合が釣り合っていること。「...
ひ‐れい【非礼】
[名・形動]礼儀にそむくこと。また、そのさま。「—をわびる」「—な言動」
ひれい‐く【比例区】
比例代表制の選挙区のこと。日本の参議院議員通常選挙の比例代表選挙は、全都道府県で同じ政党または個人名から投票先を選ぶ方式を採用。一方、衆議院議員総選挙の比例代表選挙は、全国をブロック(比例ブロッ...
ひれい‐けいすうかん【比例計数管】
放射線測定器の一。ガイガーミュラー計数管とほぼ同じ構造で、メタンやアルゴンなどの気体を封入した金属円筒を負極、その中心に張った針金を陽極とする。ガイガーミュラー計数管に比べてやや低い電圧をかけ、...
ひれい‐げんかい【比例限界】
「比例限度」に同じ。
ひれい‐げんど【比例限度】
弾性体に外力を加えたとき、ひずみと比例関係を保つことができる応力の限度。応力が小さい間は、フックの法則が成り立つので、比例関係がみられる。
ひれい‐コンパス【比例コンパス】
製図用具の一。2本の脚をX字形にとめたコンパスで、止めねじの位置によって両脚の開きを一定の比で変えることができる。縮尺図を作るときに使用。
ひれい‐しき【比例式】
二つの比が等しいことを示す式。a:b=c:dなど。
ひれい‐じゃく【比例尺】
線分を一定の比で拡大したり縮小したりするのに用いる尺度。
ひれいじゅんび‐せいど【比例準備制度】
銀行券の発行総額に対し、一定比率の正貨準備を保有することを中央銀行に義務づける発券制度。