比類(ひるい)な・い
比較できるものがない。並びない。たぐいない。「—・い美声」
ひる‐かい【蛭飼い】
蛭に悪血を吸い取らせて腫(は)れ物などを治療すること。
ひる‐かぎ【蛭鉤】
中太で、蛭のような形をした鉄製の掛け金物。天井などに取り付け、釣り釜(かま)などを下げる。蛭環(ひるかん)。
ひるかわはかせ【蛭川博士】
大下宇陀児の長編推理小説。昭和4年(1929)「週刊朝日」誌に発表。昭和5年(1930)刊。
ひる‐かん【蛭環】
「蛭鉤(ひるかぎ)」に同じ。
ヒルカー【HILDCAAs】
《High Intensity Long Duration Continuous Aurora Electrojet Activities》巨大なオーロラが数時間にわたって連続的に現れる現象。太...
ひる‐がえ・す【翻す/飜す】
[動サ五(四)] 1 さっと裏返しにする。「手のひらを—・す」 2 からだをおどらせる。「身を—・す」 3 態度などを急に変える。「約束を—・す」 4 風になびかせる。ひらめかす。「旗を—・す」...
ひるがえっ‐て【翻って/飜って】
[副]これとは反対に。これとは別に。「—わが国の現状を見るに」
ひる‐がえ・る【翻る/飜る】
[動ラ五(四)] 1 反対の面が出る。さっと裏返しになる。「裾が—・る」 2 態度・説などが、急に変わって反対になる。「評決が—・る」 3 風になびいて揺れ動く。ひらめく。「鯉幟(こいのぼり)が...
ひる‐がお【昼顔】
ヒルガオ科の蔓性(つるせい)の多年草。山の道端や荒れ地に生える。地下茎で増え、長い蔓で他に巻きつく。葉は長楕円形で基部が耳形にとがり、長い柄をもつ。6〜8月、淡紅色のらっぱ状の花を日中に開く。《...