ひ【泌】
⇒ひつ
ひ【比】
[音]ヒ(呉)(漢) [訓]くらべる ころ たぐい [学習漢字]5年 1 二つを並べて見くらべる。「比較/対比・類比」 2 二つのものをくらべた割合。「比重・比熱・比率・比例/単比・等比」 3 ...
ひ【皮】
[音]ヒ(漢) [訓]かわ [学習漢字]3年 〈ヒ〉 1 動植物の体表をおおう組織。かわ。「皮下・皮革・皮脂・皮癬(ひぜん)・皮肉・皮膚/果皮・外皮・牛皮・桂皮(けいひ)・原皮・樹皮・獣皮・植...
ひ【妃】
[常用漢字] [音]ヒ(呉)(漢) [訓]きさき きさい 天子や皇太子の妻。また、皇族の妻。「妃殿下/王妃・后妃・皇妃・正妃」 [名のり]き・ひめ
ひ【否】
[音]ヒ(漢) [訓]いな いや [学習漢字]6年 1 そうではないと打ち消す。同意しない。「否決・否定・否認/拒否」 2 …か…でないか。「安否・可否・合否・採否・賛否・実否・真否・正否・成否...
ひ【否】
((古)) nay彼の答えは否であった「He answered [His reply was] in the negative.否とする者多数The nays [noes] have it.
ひ【妃】
a princess皇太子妃a crown princess妃殿下Her [〔呼び掛け〕Your] Imperial [Royal] Highness(▼Imperialは皇族の,Royalは王...
ひ【日】
1〔太陽〕the sun;〔日光〕sunshine, sunlight日が昇った[沈んだ]The sun has risen [set].日がさんさんと照っているThe sun is shini...
ひ【比】
1〔割合〕a ratio8対3の比a ratio of 8 to 3/an eight-to-three ratio/the ratio 8:3(▼eight to threeと読む)男女の比は...
ひ【火】
1〔ほのお〕(a) fire ⇒ほのお(炎)火を起こすmake [build] a fire火を消すput out a fire炭の火a charcoal fire納屋に火を付けたHe set ...
ひ【日】
[共通する意味] ★地球に熱、光を与えて万物をはぐくむ、太陽系の中心をなす恒星。[英] the sun[使い分け]【1】「日」は、「日が昇る」のように、「太陽」と同じ意で用いられるが、「太陽」よ...
ひ【碑】
[共通する意味] ★後世に伝えるために、石に文などを刻んで建てたもの。[英] a monument[使い方]〔碑〕▽碑を建立する〔石碑〕▽石碑に業績を刻む▽亡父の石碑を建てる[使い分け] 「石碑...
ひ【日】
[意味] 時間の単位として、午前零時から午後一二時まで。[英] a day[使い方]〔日〕▽日に何度もでかける▽雨の日[補足]◇「母の日」「日を決める」のように、ある特定の一日の意や、「若き日の...
ひ【火】
[共通する意味] ★物が燃えたときに出る光と熱。[使い方]〔火〕▽雨でたき火の火が消えた▽なべを火にかける▽火の手があがる▽火の消えたように寂しくなる▽火を通す▽火を出す(=火事を起こす)〔炎〕...
ひ【灯】
[共通する意味] ★あたりを明るくするためにともした火。[英] a light[使い方]〔明かり〕▽窓に明かりがともる▽室内の明かりが少し暗い〔灯〕▽灯台の灯が海原を照らす〔灯火〕▽灯火親しむべ...
ひかこうがい【悲歌慷慨】
悲しげに歌い、世を憤り嘆くこと。社会の乱れや自分の不運などを、憤り嘆くこと。壮烈な気概のたとえ。▽「悲歌」は悲しげに歌うこと。「慷慨」は憤り嘆くこと。「慷慨悲歌こうがいひか」ともいう。
ひかつかいぎょく【被褐懐玉】
うわべは粗末だが、内にはすぐれた徳を備えているたとえ。すぐれた才能を表に現さず、包み隠しているたとえ。うわべは粗末な服を着ていながら、ふところに玉を隠している意から。▽「被」はまとう、「褐」は粗末な衣服の意。「懐」はふところにする意。「褐かつを被こうむり玉たまを懐いだく」と訓読する。
ひからくよう【飛花落葉】
絶えず移り変わるこの世の、無常なことのたとえ。春に咲く花も風に吹かれて散り、青葉もやがて枯れ落ちる意から。
ひがいもうそう【被害妄想】
自分が他人から、ありもしない危害を受けていると思い込むこと。精神疾患にしばしば見られる。▽「妄想」は根拠もないのに、あることを真実と確信し、いくらその誤りを立証しても承知しないこと。もと、仏教語でよこしまな思いをいう。
ひきこもごも【悲喜交交】
悲しみと喜びを、代わる代わる味わうこと。また、悲しみと喜びが入り交じっていること。▽一般に「交交」は現在ではひらがなで表記することが多い。
ひえだ‐の‐あれ【稗田阿礼】
天武天皇の舎人(とねり)。天武天皇の命で帝紀と先代の旧辞(きゅうじ)とを誦習し、和銅4年(711)元明天皇の命で太安万侶(おおのやすまろ)がこれを撰録して古事記が編まれた。生没年未詳。
ヒエロニムス【Eusebius Sophronius Hieronymus】
[340ころ〜420]キリスト教の教父。古代西方教会の聖書学者。教皇秘書などを歴任後、ベツレヘムで修道院の指導にあたるかたわら、聖書のラテン語訳「ウルガタ」や聖書注解などを著した。
ひかん【比干】
中国、殷(いん)王朝の人。紂(ちゅう)の叔父。淫乱な紂王を諫(いさ)めたため、紂王に胸を裂かれて殺された。箕子(きし)・微子とともに殷の三仁と称される。
ひがしくぜ‐みちとみ【東久世通禧】
[1834〜1912]幕末の公卿。七卿落ちの一人。京都の人。号、竹亭など。尊王攘夷(じょうい)派として活躍。明治新政府の外交にあたり、のち元老院議官・枢密院副議長などを歴任。
ボッシュ【Hieronymus Bosch】
[1450ころ〜1516]オランダ、フランドル派の画家。奇怪な空想と鋭い写実とが結びついた特異な画風で知られる。ボス。