ひる‐ぬすびと【昼盗人】
1 昼間、盗みをする者。「こは—の入りにたるにこそありけれ」〈今昔・二九・四〉 2 良民のような顔をして悪事を働く者。「書き出し請けて済まさぬは…—に同じ」〈浮・胸算用・一〉
ひる‐ね【昼寝】
[名](スル)昼間に眠ること。午睡(ごすい)。《季 夏》「蠅いとふ身を古郷に—かな/蕪村」
ひる‐の‐おまし【昼の御座】
「ひのおまし」に同じ。「—に、ゐざり出でておはします」〈源・賢木〉
ひる‐の‐こ【蛭の子】
「ひるこ(蛭子)」に同じ。「—がよはひにもなり」〈源・松風〉
ヒル‐ハウス【The Hill House】
英国スコットランド西部の町ヘレンズバラの北郊にある邸宅。1902年から1904年にかけて建造された。建築家マッキントッシュが友人のために設計し、家具のデザインも手がけた。マッキントッシュの代表作...
ひる‐ひなか【昼日中】
「昼間」「日中」を強めていう語。まっぴるま。「—から酒を飲む」
ヒルビリー【hillbilly】
1 《田舎者を軽蔑的によんだ語から》カントリー音楽、なかでも泥臭さのあるものをさす語。これとロックンロールが合体してロカビリーが生まれた。ヒルビリーミュージック。 2 見かけをかまわない無骨な感...
ヒルビリー‐ミュージック【hillbilly music】
⇒ヒルビリー1
ヒルフェルスム【Hilversum】
オランダ西部、ノルトホラント州の都市。アムステルダムの南東約20キロメートルに位置する。森林と湖沼が多く、夏の保養地としても知られる。同国のラジオ・テレビ放送の中心地。
ヒルベルト‐くうかん【ヒルベルト空間】
ユークリッド空間を無限次元に拡張した空間。ヒルベルトが積分方程式を解こうとして着想。量子力学で、物質系の状態を数学的に構成するのに用いる。