き【忌】
[常用漢字] [音]キ(漢) [訓]いむ いまわしい 1 いやなこととして避ける。恐れはばかる。「忌諱(きき・きい)・忌憚(きたん)・忌避/禁忌・嫌忌・猜忌(さいき)」 2 死者の命日。「忌日(...
きじ‐ぶえ【雉笛】
狩猟で、雉をおびきよせるために吹く笛。雉の声に似た音を出す。《季 春》
かん‐ばい【寒梅】
寒中に咲く梅。冬至梅(とうじばい)・寒紅梅などの品種のもの。《季 冬》「—を手折るひびきや老が肘(ひぢ)/蕪村」
きた‐うら【北浦】
茨城県南東部の海跡湖。南北に長く、面積36平方キロメートル。鹿島工業地帯の用水源。西の霞ヶ浦とともにワカサギ漁の帆引船(ほびきぶね)で知られる。
かん‐てん【漢天】
天の川のかかって見える空。「—既にひらきて、雲東嶺にたなびき」〈平家・七〉
きじ‐もの【木地物】
木地びきのままの、何も塗っていない器物。
キュー‐アンピ【Q-ANPI】
内閣府が平成30年(2018)より運用している衛星安否確認サービス。災害時に、静止軌道にあるみちびきの衛星を経由し、避難所の開設状況や安否情報などを防災機関に送信する。
かん‐しょう【環礁】
環状をした珊瑚礁(さんごしょう)。内側は礁湖となる。太平洋およびインド洋にみられる。「ビキニ—」
きらら‐がみ【雲母紙】
雲母を紙面に塗って筆の走りをよくした紙、または、雲母で模様を刷り出した紙。経巻・典籍などの用紙に用いる。雲母引紙(きららびきがみ)。
きり‐さき【切(り)裂き】
指物(さしもの)や幟(のぼり)などの縁(へり)に切り目を多く入れて、なびきやすくしたもの。