び‐しゅ【美酒】
味のよい酒。うまざけ。「勝利の—に酔う」「—佳肴(かこう)」
び‐しゅう【尾州】
尾張(おわり)国の異称。
び‐しゅう【美醜】
うつくしいことと、みにくいこと。「外観の—は問わない」「善悪—」
び‐しゅう【備州】
備前(びぜん)国・備中(びっちゅう)国・備後(びんご)国の総称。
びしゅう‐け【尾州家】
徳川御三家の一。徳川家康の第9子義直を始祖とする。名古屋に居城を置き、石高は61万9千石。尾張家。尾張徳川家。
びしゅうふじみがはら【尾州不二見原】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。巨大な桶を作る職人の姿を画面手前に配置し、底がまだついていない桶の円の向こう側に遠方の富士山を小さく描いた作品。桶屋の富士。桶屋。
びしゅかつま【毘首羯磨】
《(梵)Viśvakarmanの音写。妙匠・種々工巧と訳す》帝釈天(たいしゃくてん)の侍臣で、細工物や建築をつかさどる神。転じて、美術工芸に巧みな人。
ビシュケク【Bishkek/Бишкек】
キルギス共和国の首都。毛織物工業が盛ん。ソ連邦時代には共産党活動家の名によりフルンゼといったが、独立後旧称に復した。人口、行政区80万、都市圏81万(2007)。
ビシュト【(アラビア)bisht】
アラブ諸国の伝統衣装の一。男性用の格式高い外套(がいとう)で、王族の衣装や祝典の正装として用いられる。ミシュラ。
ビシュヌ【(梵)Viṣṇu】
ヒンズー教で、ブラフマー・シバとともに三神の一。ベーダ神話では太陽神であるが、のちの叙事詩では破壊神シバと並んで最高神とされる。慈愛・恩寵(おんちょう)を垂れ、生類救済のため10種の形をとって世...