び‐ぼいん【鼻母音】
呼気が口腔だけでなくて鼻へも抜け、鼻腔の共鳴を伴って発せられる母音。
び‐ぼう【備忘】
忘れたときのためにあらかじめ用意しておくこと。
び‐ぼう【微茫】
[ト・タル][文][形動タリ]かすかでぼんやりしているさま。「月に淡き銀河一道、—として白く海より海に流れ入る」〈蘆花・不如帰〉
び‐ぼう【美貌】
美しい顔かたち。「—の持ち主」
びぼう‐じん【未亡人】
「みぼうじん(未亡人)」に同じ。「軍人の—だけあって」〈漱石・こゝろ〉
びぼう‐ろく【備忘録】
忘れたときの用意に用件などを書きとめておく帳面。メモ。
ビボル【Viborg】
⇒ビボー
ビボルグ【Vïborg/Выборг】
ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市。フィンランド湾に面し、港湾を有す。1918年から1940年、および1941年から1944年までフィンランド領。フィンランド語名ビープリ。13世紀末建造の...
ビボルグ‐じょう【ビボルグ城】
《Vïborgskiy zamok/Выборгский замок》ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市ビボルグにある城。周囲を城壁に囲まれ、13世紀末、スウェーデン王国の軍人トルケル=ク...
ビボー【Viborg】
《「ビボル」とも》デンマーク、ユトランド半島中部の都市。バイキングの居住地に起源する、キリスト教以前の異教の聖地であり、同国最古の都市の一つとされる。11世紀に司教座が置かれ、同半島の宗教・政治...